休日のあたくし

はあ～今日はＰＴＬはお休みです。

今日は聖アンセルモ目黒教会で、中世バロック音楽、ルカペラのコンサートがありまして、あたくしは、そのために、わざわざ飯能の山奥から、おしゃれをして二時間半かけて出てきたわけです・・・と、と、ところが、またやっちゃいました・・・当日券を買う予定だったんですけど、持参金は、１０００円とクレジットカード・・・途中でキャッシングしようと思ってたのに、キャッシュカードを持ってきてなかったことに渋谷で気がつく・・・こ、これは、コンサートどころか、家にも帰れなくなる恐れが・・・最近こんなん多いなあ・・ボケ過ぎ？

で、結局コンサートは断念・・・でも、これで家に帰るのもばかばかしい・・・で、新宿に戻り、京王プラザホテルで、カードでお食事とコーヒー。で、ｸﾘｽﾁｬﾝブックセンターオアシスで、ＣＤの視聴をすることに・・・

で、すごい！！ものすごいＣＤに出会った！！Ｗｉｔｈ　ｔｈｉｓ　ｒｉｎｇというＣＤで、ま、ジャンルは、都会派ブラック系バラード？視聴しながら、涙を流して泣いた。これは、題名からも想像できるとおり、結婚系なんだけど、クリスチャンの結婚をテーマにした、ロマンチックバラードを集めたオムニバス系。コンサートに無事行っていたら、このＣＤには出会ってなかった。感謝！

欧米人なら（欧米かっ！！）クリスチャンじゃなくても、みんな知ってることだけど、まあ、普通日本ではあまり知られてないけど、クリスチャンってのは、恋愛とは結婚の一部だと思ってる。つまり、恋愛も、結婚と同じように、色々な異性とくっついたり別れたりを、その時の気分で娯楽の一部のように、繰り返すものではない、と考えている。自分のパートナーは、人生、たった一人、もう決まっていて、その人との本格的な恋愛さえ、結婚後までとっておく。もちろん、精神的恋愛は、結婚前にとっぷりせざるをえないけど・・・だから、結婚式は感動だし、パートナー同士のお互いへの気持ちは、すごく熱く深い。このＣＤの中に入っている歌すべての歌詞から、その純潔な結婚への深い感動が魂の底まで下ってきた。涙がとまらなかった・・・一体あたくしは、何をやってんだろう・・・どうしてこんなに、誘惑に弱く、罪に傾いていくんだろう・・・どうして、完全に清く純潔でありつづけることができないんだろう・・・さみしさを埋めるのは、情欲のとりあえずの一時的な申し訳程度の交流ではないだろう・・・本当にさみしさを埋めるのは、「純潔」を心から喜んで満足することだ。

なんて、思うのに、また少したつと、また一般的なやり方でさみしさを埋めようと思い始める・・・なんど、罪深く弱い存在なんだ、あたくしはっ！！